「腰が痛いから腰をマッサージすればいい」と思っていませんか?実は、腰痛の原因は思っている以上に複雑で、足、特にふくらはぎとの深い関係があることをご存知でしょうか?今回は、ふくらはぎと腰痛の関係性について詳しく解説し、具体的な対策をご提案します。

ふくらはぎと腰痛の関係性

私たちの体は、筋肉や骨、関節が複雑に連動して動いています。特に、ふくらはぎの筋肉は、姿勢を保持し、歩く際に重要な役割を果たしています。ふくらはぎの筋肉が硬くなると、血行が悪くなり、筋肉が疲労しやすくなります。これが原因で、腰に負担がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。

  • ・姿勢の悪化: ふくらはぎが硬くなると、足首や膝の動きが制限され、姿勢が悪くなります。姿勢が悪くなると、腰椎に負担がかかり、腰痛の原因となります。
  • ・血行不良: デスクワークで足が運動する機会が減りふくらはぎの筋肉が硬くなると、血液循環が悪くなり、腰への血流も悪くなります。血行が悪くなると、筋肉の疲労が回復しにくくなり、腰痛が慢性化する場合もあります。

アキレス腱 腓腹筋 ヒラメ筋 ストレッチ

ふくらはぎケアで腰痛軽減!具体的な方法

  • ふくらはぎのマッサージ: 足首から膝裏にかけて、ゆっくりとマッサージを行い、筋肉をほぐします。
  • ストレッチ: アキレス腱ストレッチ、ふくらはぎ伸ばしなど、簡単なストレッチを毎日行いましょう。
  • 温める: 湯船に浸かったり、温かいタオルで患部を温めることで、血行が促進されます。
  • 冷やす: 運動後など、熱を持っている場合は冷やすことで炎症を抑えます。
  • 正しい姿勢: 立つとき、座るときなど、常に正しい姿勢を意識しましょう。

腰痛予防のための生活習慣

  • 適度な運動: ウォーキングや軽いジョギングなど、全身運動を取り入れましょう。
  • バランスの取れた食事: カルシウムやビタミンDを摂取し、骨を丈夫にしましょう。
  • ストレスを溜めない: ストレスは筋肉を緊張させ、腰痛の原因となります。
  • 定期的な睡眠: 睡眠不足は、体の回復を妨げ、腰痛を悪化させる可能性があります。

いつ病院を受診すべき?

  • 痛みが増強したり、長引く場合は、必ず医療機関を受診しましょう。
  • 痛みとともに、しびれや麻痺などの症状がある場合も、すぐに受診が必要です。

まとめ

ふくらはぎのケアは、腰痛予防や改善に非常に有効です。

毎日少しの時間でも良いので、ストレッチやマッサージを取り入れて、

健康な体を維持しましょう。

名称 南行徳鍼灸整骨院
所在地 〒272-0138 千葉県市川市南行徳1-16-23 福門ビル1階
電話番号 047-359-3323
診療時間 平日:10:00~20:30 土曜・日曜・祝日:9:00~19:30 休診日:年末年始
アクセス方法 【電車】東西線『南行徳駅』南口から徒歩2分

 

診療時間
平日 10:0020:30土曜・日曜・祝日 9:0019:30  〇  〇  〇  〇
休診日:年末年始