こんにちは!!

東西線『南行徳』駅の南口から徒歩2分。

南行徳鍼灸整骨院です!

今回は指の靭帯損傷についてお話ししていきます。

 

 

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スポーツや日常生活動作の中で、指の捻挫は良く遭遇する疾患です。

しかし、いつまでも痛みが続いていたり、治ったと思って指を使い始めても、

曲げるときに痛みが生じたりして、すっきりとしないということもあります。

このような場合には、単なる捻挫ではなくて、指の関節の側副靭帯損傷が疑われます。

手指の側副靭帯損傷はしばらく固定療法を行う事で十分に治る疾患なので、

受傷して最初の段階で治療をしっかりすることが肝心です。

手指の側副靭帯損傷とはDIP関節 、PIP関節、MP関節に起こります。

その中でも、PIP関節での受傷の頻度が多く見受けられます。

手指の受傷頻度としては、中指と環指に多く見られます。

側副靭帯とは、指の関節の側面(内側と外側)に存在し、関節の安定性を司る役目をしています。

この側副靭帯はMP関節では、伸展位で緩み、屈曲位で緊張します。

ですので、MP関節を屈曲させた状態で側方へのずれが生じるかどうか、ストレステストを行い、

側方のずれが生じれば側副靭帯損傷を疑います。

PIP関節では屈曲角度による靭帯の緊張はあまり差がないといわれています。

ですので、指を伸ばした状態でストレステストを行い、側副靭帯の単独損傷であるのか、

副靭帯や掌側板の損傷も伴っているのかを確認します。

Ⅰ度損傷は側副靭帯の部分断裂で、Ⅱ度損傷は側副靭帯の完全断裂、

Ⅲ度損傷は側副靭帯と骨間筋の付着部での断裂を表しています。

Ⅰ度損傷の場合は、痛みはあるものの、側方動揺性は感じません。

Ⅱ度損傷やⅢ度損傷では、ストレステストで側方動揺性が認められ、腫脹も強く見られます。

治療に関しては、どのタイプであっても、第一選択として、保存療法を行います。

アルミ副子などを用いて、安静を保持するために固定を行い、

固定後は少しずつ可動域訓練を行っていきます。

側副靭帯と判断するには、単に外観を見ただけではなく、エコーを用い判断をします。

手指の側副靭帯損傷は、気付かないままでいると関節の不安定性が生じる恐れがあるので、

受傷後なるべく早い内に固定の処置をすることをお勧めします。

また、怪我をした記憶がないのに、指が握りこみにくいなどの症状がある場合には、手指の側副靭帯損傷を

起こしている場合もありますので、当院へ早めにご相談ください!

 

南行徳鍼灸整骨院では、症状に合わせて、鍼灸治療やマッサージ、

超音波療法などで筋肉の緊張を緩めます。また姿勢不良には骨盤矯正をおこない

骨格にアプローチして改善していきます。

膝の痛みでお困りの方は南行徳鍼灸整骨院にご相談ください。

 

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