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来年も何卒宜しくお願いいたします。
肩がこったり、腕や背中がだるくなったりという症状でお悩みではありませんか?
そんな時、病院へ行くと「胸郭出口症候群」と診断されたという方も多いと思います。
でも、「胸郭出口症候群」って聴きなれない言葉だし、
それって何だろうと思われるのではないでしょうか?
このページでは、「胸郭出口症候群」とはどんな症状をいうのか、
そして、その治療について説明させていただきます。
肩こりの原因には、骨や椎間板が原因による骨格の問題に加え、
ストレスや睡眠不足などが重なって生じます。
骨格的な問題として、「なで肩傾向」もそのひとつです。
しかし、それだけでは症状として現れませんが、
さらにストレスや負担のかかる姿勢等が加わって、肩こりや腕のだるさがでてきます。
これらの問題を総称して「胸郭出口症候群」と言います。
この疾患は、「胸郭出口」と呼ばれる、神経と血管の通り道での圧迫により、様々な症状が出てきます。
首や前胸部二箇所の部分で血管や神経が圧迫されるのが原因です。
まず、首の付け根の方で前斜角筋と中斜角筋、
そして鎖骨の3つで囲まれたところを神経と血管が通ります。
もう一箇所、鎖骨に近いところで、
神経と血管が筋肉と骨の間通り抜けるところがあって、小胸筋が圧迫の原因になります。
この部位が、ある種の動作を行うときに腕や肩がだるくなったりすることがあります。
症状は、首や肩の凝り感の他に、腕のだるさやしびれ感が生じます。
腕を上げると、手の血流が途絶えて血行障害が生じて、掌が白くなっています。
このように、腕を上げている動作が長く続くと、症状がはっきりと出てきます。
治療の方法は、肩こりに対してのマッサージや、肩周辺の筋肉のストレッチングを行います。
しかし、こういった治療はあくまでも対症的な治療なので、根本的な解決にはなりません。
大切なのは日ごろからのケアーです。
この図のように、姿勢を正しくすることが一番の方法です。
胸郭出口症候群の患者さんは腕が下がるので、首が曲がり、背中も曲がりがちです。
これが肩にかかるストレスの原因です。
上から引っ張り上げられているようなイメージで、姿勢を正しくすることが症状の改善につながります。
当院ではその方の状態に合わせてマッサージ、骨盤矯正や鍼治療、超音波治療、日常生活指導をさせていただいております。
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