こんにちは！ 東西線『南行徳』駅の南口から徒歩２分。

南行徳鍼灸整骨院です。

今回はデスクワークの方や家事をされる方に多く診られるばね指についてご紹介いたします。

【ばね指とは？】

指に発生する腱鞘炎のひとつで、指の曲げにくさと、伸ばす時にばねが弾けるように伸びるのが特徴です

PCやスマートフォンを多く使う人に発症しやすく、エストロゲンという女性ホルモンも影響しているため出産期や更年期の女性に多く発症します

【症状は？】

指の痛み、熱感、腫れが主な症状です

腱と腱鞘の滑りをよくする潤滑液(滑液)は、指を動かさないと流れない為日常動作で指を使っていくうちに症状は軽減していきます

そのため、症状は日中に落ち着き、動かさない朝方に悪化しやすいです

【原因は？】

主な原因は、使い過ぎと女性ホルモンのエストロゲンの減少です

使い過ぎやエストロゲン減少が原因で指を曲げる側の腱を包む腱鞘が硬くなることで、腱鞘の中を通る腱がこすれ合い腱に炎症が起こり腫れが生じます

それによって指を伸ばす（腫れた腱が腱鞘を通る）際にカクンと跳ねるように指が伸びます

【治療法は？】

安静にし、可能な限り動かさないのが最も重要です

しかし関節の固定をしてしまうと、関節拘縮を起こしてしまう可能性があるため固定は施さずに安静を保ちます

また炎症が治まった後は、鍼治療や超音波治療、温熱療法、ストレッチによって硬くなった腱鞘や腱が柔らかくなり、伸びやすくなっていきます

安静にしているだけでも炎症は治まっていきますが、炎症を早める治療も当院では行っています

指に違和感をがある方や、動かしにくさがある方はお気軽にご相談ください！

南行徳鍼灸整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。

混雑する時間帯では少々お待ち頂く事もありますので、先ずはお電話でのご確認をお願い致します。

土曜日・日曜日・祝日も営業しております！